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腸内細菌についてHEADLINE

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目次

1.善玉菌・悪玉菌について

〇善玉菌
悪玉菌の増殖・定着を防いで感染を予防したり、有害な物質を体外へ排出する手助けをしている

  • 乳酸菌
  • ビフィズス菌
  • アシドフィルス菌



〇悪玉菌
腐敗物質の産生や老化と深く関わっている。

  • ウェルシュ菌
  • 病原性大腸菌
  • 黄色ブドウ球菌

これら善玉菌と悪玉菌は、常に、腸の中に存在している。

2.悪玉菌が増える理由

  • 肉中心生活
  • 乳酸菌不足
  • 不規則な生活
  • 運動不足・寝不足・ストレス
  • 過剰なアルコール摂取・喫煙


@肉中心の食事で野菜が少ない

悪玉菌は肉類に含まれるタンパク質やアミノ酸を主なエサにして有害物質を作り出す。
野菜などに含まれる食物繊維の摂取量が少ないと、便がうまく排出されず、便秘になりやすい。

A乳製品が不足している


善玉菌のひとつである乳酸菌を摂らないと、悪玉菌の量が増えて腸内細菌バランスの崩れやすい

B生活習慣が不規則である


腸の動きが悪くなり有害物質がとどまりやすくなる
朝食を抜く・深夜にご飯を食べるなど食事の時間がバラバラ
夜更かししがちで睡眠不足である

C運動不足・寝不足・ストレスの多い生活をしている

腸内環境と同時に大事になるのが腸の動き。
食事や睡眠の時間が不規則だったり、ストレスが溜まっている人、日ごろあまり運動していない人は、腸の働きが悪くなり、有害物質がとどまりやすくなる

Dアルコールの多量接種・喫煙


アルコールやたばこも、悪玉菌を増やして腸内細菌のバランスを変化させ、腸の働きを低下させる原因になる。

編集担当部署

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