タバコに含まれている有害物質
発がん性物質:タバコにはタールや一酸化炭素など ニコチンは、コカインやヘロインと同等の依存性がある 。
ニコチンが体から抜けるためには3日間ほど必要。
副流煙に含まれる化学物質は、主流煙に含まれる成分とほぼ同じだが、
主流煙よりも多くの有害化学物質を含むことがわかっている。
喫煙者が紙巻たばこ1本を吸った際にはその30〜40%が主流煙となるのに対し
50〜60%は副流煙の発生源となる。
2018年 | 2019年 | 2020年 |
25.5% | 24.5 % | 20.4% |
2015年 | 2016年 | 2017年 |
29.6% | 30.5% | 24.3% |
減らすよりやめる
急に禁煙するのは自信が無いため、本数を減らすことを考える人もいますが、ニコチン依存という意味からは何の効果も無く、むしろ心理的負担が大きくなる。
まずは72時間、練習と思って始めてみましょう 。
※ニコチンは72時間(3日間)で体内から抜けると言われている。
吸わない環境づくりをしよう
吸いたくなったら試してみよう
禁煙のモチベーションを保つために
@禁煙のメリット を思い出してみましょう。
A喫煙時間を他のことに使える
(例:たばこを1箱/日吸っている場合、1か月でおよそ40時間、1年で20日も時間を有効活用できる)
Bお財布が豊かになる
(例:生命保険料が安くなる、1日1箱420円として計算すると1年で15万円節約できる)
挫折してもすぐに再チャレンジを
禁煙に挑戦中に1本吸ってしまったとしても、失敗ではなくて足踏みしているだけなので、がっかりせずにまたチャレンジしましょう。
労務安衛G
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