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健康な毎日を送る為に

肥満(BMI)HEADLINE

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目次

1.肥満について

肥満のタイプ
・内臓脂肪型肥満(リンゴ型)
・皮下脂肪型肥満(洋梨型)
内臓脂肪型は男性に多く、糖尿病、高血圧、脂質代謝異常などを発症する確率が高い 。
肥満の予防
食生活の見直しと併せて継続的に運動を取り入れることによりさらに効果が期待ができる。

2.肥満の種類

BMI

BMI: 肥満を見分ける指標
BMI計算式
体重÷(身長(m )×身長(m ) )

 BMI  判定
 ~18  やせ気味
  18~25  普通
 25~  肥満


  BMI  判定
  ~18  やせ気味
 18~25  普通
 25~   肥満


BMI22が最も疾病が少ないというデータがあり、BMI22に近づけることが推奨されている。
※但し、BMIは身長と体重から単純に計算された値であるため、あくまでも目安のひとつとして、測定値の増減の傾向を把握することが目的
BMIは標準でも筋肉や骨と比べて体脂肪率が高い状態(隠れ肥満)に注意。

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームはウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が男性85cm・女性90cm以上で、かつ血圧・血糖・脂質の3つのうち2つ以上が基準値から外れると、「メタボリックシンドローム」と診断される。
  男性   女性
 85cm以上  90cm以上


 ウエスト周囲+下記2項目以上でメタボリックシンドローム
 ①トリグリセリド150以上 HDL40未満 いずれか又は両方
 ②収縮期 130以上 拡張期85以上 いずれか又は両方
 ③空腹時血糖110以上
原因:運動不足・食べすぎなどの積み重ね
生活習慣を改善する事により将来的に重篤な病気を予防することに繋がる。

肥満症

肥満症とは肥満に起因ないし関連する 健康障害を合併するか、その合併が予測 される場合で、医学的に 減量を必要とする病態 のことを表します 。 BMI25以上35以下+健康障害or内臓脂肪100㎠→肥満症 →肥満

社内の現状(有所見者)

 2017年  2018年  2019年
 15.9%  17.3%  15.1%

健保との比較

編集担当部署

労務安衛G
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