糖尿病・高血圧・脂質異常症は三大疾病としてよく知られているが
肥満・高尿酸血症・歯周病も生活習慣病と呼ばれ ている。
糖尿病は、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が多くなりすぎる病気。
初期症状はほとんどないが、 進行すると動脈硬化が進み、脳卒中や虚血性心疾患になりやすくなる。
また3大合併症として、網膜症、腎症、神経障害があり、失明や透析につながる。
血中濃度の異常があり 、いずれも、動脈硬化の促進と関連する。
喫煙やLDLコレステロールの高値、高血圧、メタボリックシンドロームなどにより心臓の血管の動脈硬化が進行すると、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患を引き起こしやすくなる。
脳血管障害(脳卒中)には、脳の血管が詰まる脳梗塞と脳の血管が破れる脳出血、くも膜下出血がある。
いずれも高血圧が最大の原因となる 。
高尿酸血症とは血液中の尿酸が高い状態。
痛風や腎結石、尿路結石の原因であるほか、高尿酸血症がある人では、肥満や高血圧、脂質異常症、高血糖を複合的に合併することが多い。
大橋鉄工 低リスク者率 (BMI・脂質異常・血圧・糖代謝)※目標44%以上
2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 |
42.9% | 44.2% | 41.7% | 45.6% |
総務部 総務課
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